セブン&アイ・ホールディングスは傘下の百貨店とスーパーが共通で扱う衣料品を発売する。第1弾の婦人服を10月、全国の約160店で売り出す。国内外の有名デザイナーを起用し、機能性とファッション性を兼ね備えた商品を開発。グループの多様な販路を生かして消費者にアピールし、苦戦が続く衣料品の販売をてこ入れする。