16日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まった。前週末に比べた下げ幅は80円あまり、1万9200円近辺まで下落する場面があった。外国為替市場で円相場が1ドル=114円台とやや強含んでおり、輸出関連株を中心に利益確定の売りが先行した。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反落して始まった。

 

帝国経済興信所 国内経済部 島田レポート