三笠宮さま逝去を受けて寺田逸郎最高裁長官は27日、「痛惜の念を禁じ得ません。謹んで哀悼の意を表します」との謹話を発表した。「1世紀にわたる長い激動の時代にあって常に皇室の支えであり、古代オリエント史学者としてその分野の発展に貢献し、中東諸国との交流など国際親善に尽力された。国民生活にも様々な形で寄り添ってこられた」としている。