ソフトバンクグループがサウジアラビアと立ち上げる投資ファンドが動き出した。買収したばかりの英半導体設計大手アーム・ホールディングスの保有株式の一部をファンドに移すアイデアが明らかになり、今後も出資先企業の株式を移管していくという。大胆な投資戦略とはいえ、投資総額が10兆円という「巨大な財布」の中身は見えにくい。思わぬところに穴は開いていないのか。

帝国経済興信所 国際部 担当 木下

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